1978-10-13 第85回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
「預金部資金の融通を受けた者が、災害その他特殊の事由に因り、元利金の支払が著しく困難となつたときは、大蔵大臣は、預金部資金運用審議会の意見を聴いて、公共の利益のため必要があると認める場合に限り、その融通条件の変更又は延滞元利金の支払方法の変更をすることができる。」という法律が実はあるわけでございます。
「預金部資金の融通を受けた者が、災害その他特殊の事由に因り、元利金の支払が著しく困難となつたときは、大蔵大臣は、預金部資金運用審議会の意見を聴いて、公共の利益のため必要があると認める場合に限り、その融通条件の変更又は延滞元利金の支払方法の変更をすることができる。」という法律が実はあるわけでございます。
大きなものを具体的に言うならば、五十億余りの借入金の返済がある、それから預金部資金運用部の預託金利子の支払いの一千二百何十億というものがあれには計上していない。これはなぜこんな大きな数字を計上しないか。つまり他会計への繰り入れという大蔵省の考え方と重複額ということの考え方には違いがあるのじゃないか、こう私は考える。
○水田国務大臣 厚上年金審議会であるとか、社会保障制度審議会、預金部資金運用審議会、この三つから意見が表明されていることは御承知だと思います。結局この拠出者の意思を重んじて、公共施設、社会、福祉施設に金を使えという意見が強うございますし、またそれも必要であるが、しかし国家資金として統一運用をしなければいけないという意見が出ておりますので、結局これを調整してやるよりほかには仕方がないと思います。
この点につきましては、実は社会党の提案者にお伺いしたいと思っておったのでありまするが、先般の社会党の組みかえ案の中にただいま提案されてあるような預金部資金運用資金の二百五十億をこの方面に使うというような内容が含まれておったかどうかという点について、実はお伺いしたいと考えておったところでありますが、先般組みかえ案を提出されたのでありますから、その内容に、おそらく本日御謹明になりましたこの再建債に対する
つまり預貯金が減免になると、そういったようなことからいたしまして、むしろ郵便局に預けるよりも、金融機関に預ける方がよいといったような形、そういたしますると、いわゆるこの預金部資金運用計画の方がやや狂ってきて、今度は同じ貯蓄ができましても、市中銀行の方のやつがやや増加をする。
それにつきまして、それでは金利が非常に大きくなるのじゃないかというふうな御懸念もあろうかと思うのでありますが、現在におきましては、預金部で引き受けます金利と市中で引き受けます金利は同額でなければならぬというふうに、預金部資金、運用部資金の方がなっておりますので、商工中金といたしましては、運用部で引き受けてもらっても、一般市中で引き受けてもらっても金利の面においては同じでございます。
川北君の履歴書に記載されております各種委員につき、再調いたしました結果、行政監察委員、預金部資金運用審議会委員、経済安定本部顧問は、すでに廃止となっております。北海道総合開発審議会委員は、任期満了で退任いたされている状況でございます。
資料が不備だからもう一回伺うのですが、川北さんは、北海道総合開発審議会委員、預金部資金運用審議会委員、行政監察委員、海運造船合理化審議会委員、こういうあらゆる委員をやられておるわけです。これについては資料も出ていないし、御説明もないが、こちらの状況はどうですか。
非常に尊重すべきものでございますので、(春日委員「絶対だ」と呼ぶ)そうした関係から、実は先ほども申し上げましたように、昨年末大蔵省にこれを注意して参つて来たような次第でございまして、これに対して本年一応の意見を書面でいただきましたので、これに対しましてさらに私どもといたしまして、今申し上げましたような国会を尊重するという立場の意味合いにおきまして、会計法の実質上の運用につきましての規定、あるいは預金部資金運用
理財局の明年度の預金部資金運用計画の第一次案を見ますと、運用総額は本年より多少上まわりまして、千七百十七億かになつております。原資のうちで郵便貯金の増加は九百五十億を予定しておる。それからこのほかに簡保の方等については資金がどうなるか。
それから起債その他の問題でありますが、預金部資金あるいは起債の事柄については、これは何ら国会の——ことに預金部資金運用審議会にかける必要のある場合もありますが、そういうことはない。
それからこの積立をいたしました金は、営業資金として預金部資金運用部におきましてはこれ又他の資金運用部の収入と一括して歳入に組みまして毎年毎年資金運用計画を立ててやつておるのでありますが、何か御質問の点がちよつと御了解しにくいのですが、その点はどういうふうに……。
それから何ゆえに預金部資金運用委員会というものができたか、預金部の問題については当時、いろいろ意見がありまして、私どもが時の浜口雄幸氏に数回話した結果が、この預金部資金運用委員会になつたのでありまして、いずれにしても入つて来る金をいかにしてより多く集め、またより多く大衆のために何がしか社会保障の趣旨を徹底し得るかという点から考慮しますと、いろいろの政策は政府または民間にもあり得るのでありますが、とにかく
○衆議院議員(福田一君) 実はその第一のお話なんですが、民間の電力会社がやる仕事に対して政府が出すというか、政府が政府資金を出す場合は貸付なんです、貸付をする場合、例えば開発銀行から貸付ける、或いは預金部資金運用部資金から貸付ける、こういうふうに貸付けるのです、だからその金は資金運用部というものにこれだけの金があつて、そうして仮にその電力会社へこれだけ貸す、予算じやないのですが、資金運用部ですから運用
○説明員(高橋俊英君) やはり預金部時代におきましても預金部資金運用審議会がございました。その審議会に諮問した上で運用しておりました。
そうすれば預金部資金運用部、或いはその他から出ている水力関係のほうが助かります。原則として水力のほうへ向けたいという考えであります。
たとえば、新規に制定されました預金部資金運用の法律におきましても、産業方面には資金をまわさぬ。これは大蔵省の考え方ばかりではなく、外からのお考えが入つておつたかもわかりませんけれども、大体から申しますならば、ああいう預金部資金のようなものは、私たちの見るところでは郵便貯金なり、あるいはそのほかのいろいろな資金も、大体中小企業者の金が相当多くあそこに入つておると思うのであります。
さらに他の資金源であります債券の消化の促進に関しましては、目下金融機関、個人、その他に非常に努力をいたして債券の消化をはかつておりますけれども、できますことならば、現在すでに預金部資金運用部でお引受けを願つておりまする債券の引受額をさらに増額していただきまして、なるベく運用部の資金の許す範囲の債券。消化をお願いをいたしたい、こういうように考えておる次第であります。
次は請願第九十三号日本専売公社福島県小野田村有臨時収納所建物買上げに関する請願、請願第三百四十六号旧陸海軍工しよう所在地の平和産業都市転換に関する法律制定の請願、請願第三百五十八号預金部資金運用審議会に議決機関代表参加の請願、請願第四百五十六号輸入パルブ免税に関する請願、請願第五百六十五号社会福祉事業に対する免税等の請願、請願第五百七十六号岩手県沼宮内町にたばこ取扱所設置の請願、請願第六百七十四号コーヒー
願(第一〇九二号) ○漁業権証券に対する課税免除等の請 願(第一六八六号) ○漁業権補償金に対する課税免除の陳 情(第二九号)(第一〇〇号)(第 二二〇号) ○漁業権証券に対する課税免除の陳情 (第三一一号) ○日本専売公社福島県小野田村有臨時 収納所建物買上げに関する請願(第 九三号) ○旧陸海軍工しよう所在市の平和産業 都市転換に関する法律制定の請願 (第三四六号) ○預金部資金運用審議会
預金部資金運用法令においても、この金融債の引受買入を認めておるのであります。これらの司令部指令や、国内法の規定が厳存すればこそ、預金部は資金運用部金融法案の成立しておらない二十五年度において、司令部承認の下に、本年一月及び二月中に九十七億円の金融債を引受購入し、又三月中に約五十億円の金融債投資を内定しておるのではありませんか。
そこでこの法案の第七條中に、曾つて昭和十七年十月八日の厚生保険特別会計年金勘定の余裕金及び積立金の取扱に関する大蔵大臣と厚生大臣との協定のうちに規定されておりまするところの厚生保険特別会計年金勘定の余裕金及び積立金の預入による預金部資金運用の方法は、公共団体等において施行せられる労働者及びその家族等の福祉施設に対する融資に通用し得ることという規定がありまするので、この趣旨の一項目を加えて頂きたいということであります